ジャニーズWEST/一発めぇぇぇぇぇぇぇ!

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OPムービー

M1.ええじゃないか

M2.ジパングおおきに大作戦

M3.粉もん

M4.サマドリ

ジャニーズWESTメンバー挨拶

M5.メンバー紹介ラップ

M6.Break Out

M7.Can't stop

メッセージムービー〜おかんコーナー

M8.WESTERN PARADE

M9.バンザイ夢マンサイ

MCコーナー

M10.ズンドコパラダイス

M11.関西Jr.コーナー(スワンソング〜NOT FINALE〜GOLD〜ハピラキ)

M12.関西メドレー(言ったじゃないか〜無責任ヒーロー〜ズッコケ男道〜ミシピ〜愛かた〜硝子の少年)

M13.夢を抱きしめて

M14.My Best Friend

M15.その先へ…

M16.SUPER STAR

M17.クリミナル

M18.バンバン

M19.浪速一等賞

En1.Rainbow Dream

En2.オレオレ



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年明け早々横浜で自担の団扇を振ることになるとは…嬉しい驚き。

目黒くんつくかな〜なんて軽い気持ちでチケット取りましたけど紅白で目黒くんのジャニワ出演を確信して、どうしようと思いつつも持ってて良かったです。




ジャニーズWESTの初のアリーナコンサートということで、おめでとうの気持ちも引っ提げて行ったわけですけど。

まずグッズからツボってしまってしばらく抜け出せなかった(笑)なんだあのバッグとペンライト(笑)



バッグに関してはとりあえず派手なものが好きな関西人を表したかったのかしら?

ペンライトはおたくの間で予想済みでしたがまさか本当にコテで、まさかあんなに売れ行きが良いとはね。


あれだけ反響があるとメンバーも嬉しいでしょうね。照史によるといろんなところに気を配って作ったみたいだったし、彼らの意見がそのまま通るのも初めてだっただろうからひとしおだよね。

まぁあのペンライトの脆弱性までは想定できなかったみたいだけど(笑)






関西方面が大雪だったために新幹線の遅延でギリギリの到着だったけど、新横浜は快晴でビックリ。

マジかよ…と思ったけどきっとドタバタすぎる遠征も良い思い出になるんだろうな。

この遠征は当初から予定していたものではあったのに「真鳥くんが横浜連れてきてくれた〜」と完全におのぼり花畑野郎でした。






開演して最初に思ったのが、「関西Jr.がバックとして仕事をしている…!」ってことでした。


以前ツイートしたけど、関西Jr.と関東Jr.では根本的に仕事の内容が違う気がしていて、

関西Jr.の場合は、一年間にこなす仕事のなかでデビュー組のコンサートバックよりも自分たち主体の舞台orコンサートのほうが圧倒的に公演数が多いし、デビュー組のバックについてもメインバックではなくワラワラ要員てあることか非常に多いので、ダンスにしろ表情にしろ「我が我が」な精神が強い。

関東Jr.の場合はデビュー組のコンサートや舞台のバック、またはテレビ収録での推されJr.のバックが多いので、作品としてのクオリティを損なわないために基本に忠実に飽くまで美しく踊るし悪目立ちしないように教育されてると思う。(※注:ただし谷村は除く)





そんなこんなで、やはりこれだけアピール根性が強いとなかなか悪目立ちせず、飽くまでバックダンサーとして振舞うのは難しいのではないかと思っていて。

ただまぁ〜そんな心配ご無用モーマンタイですよ姉さん!って言われてんのかと思うくらいキチンとバックとしての仕事をこなしてましたね。


もちろん関西Jr.としての良さである「人の曲なのに自分の曲かと錯覚するくらい楽しそう」なのはそのままに。





ちなみに今回はJohnny's WORLDにPLAYZONEにと関東Jr.が出払ってるという理由はあれども、関西Jr.がバックについた理由は、マゲで上裸でマワシな力士の格好なんて関東Jr.にさせられないヨネとかいう理由だったんじゃないかと踏んでいる。(そんなことはない…はず)







ただ今回観て一番嬉しかったのは新衣装だったりする。

ジャニーズのお下がり事情には明るくないので本当にそうだと仮定するなら、の話にはなりますけど、最初のバックの衣装は新衣装で一人一人デザインが少しずつ違うんですって。AKBの選抜みたいだね。

私真鳥くんしか見てなかったんで知らなかったんですけど。知った時はそれはそれは嬉しかった。




今まではリバーシブルやシャツの重ね着を巧みに利用して違う風に見せていると思われる衣装だったり、ほぼ有り物組み合わせました的な衣装でずっと踊ってた子達が、マイ衣装をついに手に入れたわけで。


こんな素敵なことはないよね。今後も着てもらいたい。し、マイ衣装が増えてけばいいと思う。

私はその衣装が誰か別の子に渡る時に「その衣装俺のお下がり〜」とドヤるギャンスタ(主に丈くん)が見たい。








今回は夏の台風n Dreamerもあってメインバックは末澤吉岡以外だいたい見たことのある曲だったので細かいセトリ追いは割愛。

台風nではやってなかった曲のことだけ覚書的につづっていきます。






クリパで散々チビたちを愛でてたジパングのアダルトバックが可愛すぎて苦しみました…。


何故柊真と真鳥くんがシンメ(以下とまとと呼ぶ)だったのかはよくわかりません。白いから?

とまとが仲良さげなのはいいのだけれど、この曲の間かなりの確率で真鳥くんが間違えます。実はこういうときの真鳥くんにはムムム…と思います。



ジパングと浪速一等賞もそうですが別に楽しい盛り上がり曲なのでガチガチに完璧なものを求める気はないんですけど、あからさまに一日二公演のときの二公演目は注意散漫になっていると思う。

これはバックで一番先輩である立場としては割と由々しき事態ではないのかと。



真鳥くんは疲れてるときは雑で動きが無駄にデカくなるのでわかりやすいです。

まだしも横浜は疲れたよりも楽しいがギリ上回っているように見えたのでセーフかなと思うけれど、大阪は本当に明らかにそうでした。


疲れるのは人間なので仕方ないんだけれど、注意散漫になるのはステージに立ってる以上いろんなところに危険が潜んでいるので気をつけましょうね。怪我しちゃう。






あと今回演出についてちょっと書きたいのがクリミナル。

率直な感想としてはレーザー飛ばしすぎ。大阪はアリーナとスタンドの間にかなり高さがあるのでアリーナとスタンドの間の壁を狙ってもスタンド席の目には入りづらいのでまだマシと言えばマシなんだけど、

横浜の場合センターとアリーナの高さが変わらないので、アリーナとスタンドの間の壁にを狙います。そうなるとアリーナバクステ側にいるとレーザーが邪魔してまともにメインステージを観れたものではなかった…。



緑のレーザーは目に入ってもあまり残像を残さないようになってるのでそこまでではないんだけど、赤と白のレーザーは本当に目に入るとしばらく視界飛んじゃって見辛いので、もう少し分量減らしてもらいたかったなぁというのが本音です。






しかしこれだけいろいろ言うのもジャニーズWESTたち自身もバックの子達も本当にパフォーマンスが良いと思ったから。

メインに関してはクリミナルだけではなくいろんな曲で質の向上を感じた。



淳太くんと小瀧は特に。

淳太くんに関して言えば恐らく身体鍛えたのが良くなった原因だと思う。

鍛えると当たり前だけど動きに幅が出てくるし、今までは腕にしろ首にしろ振ったら振りっぱなしだった印象だけどだいぶ固められるようになったんじゃないかな。


小瀧は若いのでまだ身体もどんどん変わるし、もっと頑張ればもっともっと良くなると思う。




ジム通いはとても良い傾向だと思う。

必ずしも鍛えればダンスが上手くなるとは言えないけど、ある程度までは鍛えてないとできないことも多いし。


基礎体力はダンス以外にも必ず活きてくる。

スタミナって本当に大事。

…真鳥くんへの当てつけではないよ。







真鳥くんはこのコンサートでは新規獲得に熱心に取り組んだように見えたし実際クリパあたりから凄く団扇が増えたように思うのでとても嬉しかったりします。


推され方と人気のバランスは実はとても難しいものだと思っていて、ジャニーズだからこそあまりそこは露呈しては来ませんが人気はないのに推されている、もしくは人気はあるのに相応の仕事がない子達が少なからず存在する中でも、実際にファンが多くいることや団扇がたくさんあることは大きなことです。


特に真鳥くんに関してはパフォーマンス力に絶対的な信頼を置いているので、ファンの数さえいれば未来はあるのではないかなと。

プライベートでの素行についても関係はしてくると思いますけど、そこは私自身があまり興味がないし知る気もないので割愛します。






今回のコンサートで改めて感じたことと言えば、ジャニーズWESTが来るべくしてこういう立ち位置に来たんだなということ。

そして関西Jr.との信頼関係がしっかりとあること。


正直メンバーの数もいるので演出次第ではバックをつける必要はなかったと思うんですが、メインバックの子達にキチンと見せ場を与えてくれたことはとても嬉しく思います。

大阪のみの子達は少し不憫な感じはしたけど、まぁバックとはこういうものかなと思ったので相応かな。




あと文一くんをバックに付けなかったのは本当に良い選択。当たり前につけないということも文一くん自身の普段の才能と努力の賜物だと思います。

あの人はメイン食っちゃうくらいのパフォーマンス力と存在感があるし、MCでキチンと文一くんを前に出したのも良いことだと思いました。正しい使い方をしたと思う。





私自身は根本的には関西担ではないので、MCの内容とかおかんコーナーにはちょっと首傾げちゃう部分もあったけど、これが関西だと言われればそうなのかも知れません。






何よりも出演者が自分の立ち位置で楽しそうに踊っている事実だけで、1年前のお通夜のようなコンサートをストンと落としどころを見つけられた。


バックの子達も、初めて遠征する子も多くいたのでより一層に自分の武器であるとか経験値を得ることができたんじゃないかな。

それが私にとって今回一番嬉しいことです。





Jr.という立場で、後輩や同期がデビューしていく中で、なんのために舞台に立ち続けるのか、私には慮ることしかできないのだけれど、苦労やプレッシャーの落としどころや対価を見つけてくれていることを祈るばかり。


形式だけのパフォーマンスは関西らしくない。




きっとまた新たな一歩だったことでしょう。

私にとっては嬉しい年明けになったので、これからどんどん羽ばたいていく自担をもっと見ていたい。


そう改めて思えるコンサートでした。

ジャニーズWESTのメンバー、特に桐山くんにはMCだったりカーテンコールだったりで関西Jr.に登壇して目を向けさせる場を作ってくれたことに感謝感謝です。