2015年上半期 個人的ベストパフォーマンス大賞
- 2015年上半期 最もかっこよかった部門
優馬ソロコン「Hustler」
- 2015年上半期 最も可愛かった部門
あけおめ1/6 昼公演「Summer Dreamer」でストップモーションの隙に真鳥くんが小さく投げチューした瞬間
えびコン6/13 夜公演 花道で団扇を見つけた目黒くんが反応して振付に入れなくなった瞬間
- 2015年上半期 最も好きだった部門
春松竹「関西メドレー」のホスト真鳥
あけおめ、パリピポ「バンバンッ!!」の大サビ前
- 2015年上半期 最も感動した部門
広島に原爆を落とす日ラストシーン〜カーテンコール
優馬コン5/9 夜公演 ダブルアンコールで屋良くんの言葉に真鳥くんが泣き出した瞬間
- 2015年上半期 最も面白かった部門
あけおめ1/6 夜公演 MCでの古謝の話題
春松竹千秋楽の終演後、袖楽屋からスタスタ楽屋に戻る永瀬廉
ジャニーズWEST/パリピポ
- 出てきた瞬間から盛大に振付がグダグダになる
- 階段で躓く
- ファンサービスしすぎて立ち位置を通り過ぎる
- 立ち位置移動がわからなくなってキョロキョロする
- 踊りながらファンサービスをしまくる
- 大橋、末澤などのメンバーにだる絡みを始める
- ファンが盛り上がる度に、内容が気になりすぎて客席に後頭部を向けてモニターを振り返る
- 小瀧に対して肩を組みに行くが身長差がありすぎて腕が足らず、最終的に小瀧の腰を持つ
- 濱田の曲中台詞の意味がわからず小瀧、康二と手を左右に広げつつ首を傾げる
- ソリソリのアクロバットで土台までの距離が遠く、古謝に全体重を任せたままエアウォーキングをする
- 外周で小瀧とすれ違う際に行く手を阻まれて二度ほど左右に振られた結果、リアルに「ウエーイ」と言ってハイタッチしながらすれ違う
- 康二にニーブラされる
A.B.C-Z/Early summer concert
中山優馬/歌おうぜ!踊ろうぜ!YOLOぜ!
ただサングラスかけてるの見て百均のパーティーグッズ思い出したのはほんとごめん。
♪キッス…キッス…〜のところで各々投げキス的な動きをするんだけど、真鳥くんの投げキスは口元両手持って行ってからぶわっと広げる恐ろしく可愛い投げキスだったり、クールに首傾げて片手を前に出すだけだったり、バラエティー豊かで素敵だった。
おやすみはそもそも振付が可愛らしくて。
説明的なくらいに歌詞に沿った振付なんだけど、それが全く違和感なく見えるのは踊り手の中で「曲と振付」ではなくて「言葉と動作」として連動しているからかな。
あとベッドで跳ねるところの真鳥くんの跳び方の綺麗さにビックリする。手先も足先も抜かりがなくて、本当にそのままどこかに飛んでいっちゃいそうな感じ。翼が生えてっていうよりは雲の上を飛び移ってくような。綺麗だなぁ。
ミシピに関しては私の好きな振付の塊だから観る度に唸ってた。OLD SCHOOLER的にはステップのところは自信もあるだろうし、真顔で踊ってるのに楽しいであろうことがよく見えていい。
舞い、恋は最初見た時意味わかんねーと思ったけど末澤が良くなったのもあって物凄く探究心を煽られた。
勝手な自分の解釈だけど、”理性と衝動”なのかなと思った。すえがきっと衝動とか感性とかそういった類のもので、優馬(+バック)が理性とか抑制的な働きをしているのかなと。
衝動が理性の中心を突き動かそうと、なにか取っ掛かろうとするんだけど、理性の欠片(バック)が邪魔をするみたいな。
頭でわかってることと心が納得しないところは平行線だから視線は合わないのに、何か理性の部分は必死で溢れ出る何かを引き止めようとしていて、だから核心にはなかなか触れられないような。
あんなにすえが必死な表情なのに、他の子達は顔色を変えないところや、衣装の色味的にそんなことを考えながら見ていました。
水の帰る場所は多分設定的にはPZと変わりなく。
以前に友達から又聞きしてテキストを読んだのだけれど、PZでの設定は「優馬と屋良くんは兄弟で、優馬はすでに亡くなっている。優馬からは屋良くんは見えているけど、屋良くんから優馬は見えない。でも気配は感じる。接触も最低限。」というようなもので。
多分ここについてはなんら変更ごとはなくて、だから屋良くんのキャラクターを今回のバックに置き換えたときに、「顔の系統が似ている」という点において丈くんは納得かも知れない。
ただやっぱり年齢的な無理はあるから兄と弟は逆転させていた可能性はあるけれど。
手の置き方と表情が、丈くんの癖と芝居をしていますっていう説明的すぎる部分があったけど、丈くんは名古屋の初日とオーラスを比べると良い意味で変な力が抜けていて良かった。
どんどん切なさが倍増していくような感じでグッとくる。
孤独なソルジャーはバック全員が優馬の方に向いて全力で歌ってるの意味がわからなすぎるし、みんな全力すぎて体がもう前に前に行ってるし可愛すぎる(笑)
真鳥くん口裂けそうになるくらい歌ってた(笑)
真鳥くんのモノマネ振り、名古屋で出てきたと思ったら出てきた瞬間から優馬は困惑してるし、真鳥くんも途中から「あれ?」みたいな顔してるし、しかも間違えたのに強行突破しててお腹よじれるくらい笑った。可愛い〜。
しかも真鳥くんの使い所そこかよwっていうね。滑舌的な意味で…
MCでは本当にいろんな話が聞けて楽しかったな。まさか全員出してくれると思ってなかったから優馬くんありがとうございます(泣)
真鳥くんが端々で「スキルアップできた」「楽しい」って言ってるのを聞いて嬉しくなった。
しかもかなりトークを回す側に回ってエピソード振ってるの見ると、頑張ってるなぁって思って。
お笑いの部分ではリチャと丈くんがいつも牽引してる部分があったけど、真鳥くんはネタ的なことよりわかりやすくエピソードを展開することが上手なのだなぁと感心しました。
ダンス曲とメンバー紹介では、真鳥くんのハイパーLOCKスキル満開で、心底楽しんでるから見てるこっちまでウキウキする。
Funky.3として、得意分野になると出るあのギラギラ感を全面に押し出して、存在感のアピールに余念がなかった。
Hustlerは、前奏のところで三回小さく跳んでその後屈んだままはけてく部分があるんだけど、そこが個人的に大好きで。
あと名古屋でハット投げてもらって受け取るところ、名古屋で失敗したからなのか大阪ではなくなってた。ハット回して被って、その流れでウエーブ通すところが大好きだったな。
真鳥くんもリチャも、グーって通していくそのシツコさがとても良くて、真鳥くんウエーブ通すときに口もとにタメが出てるの可愛い。正直。
あと優馬が消えるイリュージョンで真鳥くんダミーなところにベテラン無所感あっていい。それのために旗振るところ一瞬しかいないのもまたいい。キャリア選抜感。
YOLO前〜YOLOのところ、某夢の国的な音楽と振付なんだけど、真鳥くんの手先の綺麗さとジャンプが美しすぎて、毎回「妖精さんがいるな…?」と思ってた。
YOLOは♪埋め尽くそう〜のところのギター弾くみたいな振付が大好きすぎて、その背中のアイソレが良すぎて一人で悶えてた。かっこいいよ〜。
なんとなく今回のツアー通して今まで見られなかった子達をじっくり見ることも出来て、本当に楽しかった。
だけどだからこそ本当に自己嫌悪…。
オーラスのダブルアンコでみんなが大泣きしてる中、真鳥くんは清々しい表情をして一人だけ前を向いてて。本当に清々しい気持ちだったのか、涙を堪えていたのかはわからないけれど。
屋良くんが「1日5.6曲とか覚えて、相当キツかったと思う。だけどそこに負ける奴は一人もいなかった。これからどんどん育てていきたい。」
そう言った瞬間に深々とお辞儀をして、身体を起こしてからも顔は下げてて、一気に溢れ出る涙を拭って拭って、それでも溢れちゃうから後ろ向いてシャツの裾引っ張って顔拭って。
何を思ってこの公演に臨んでいたのかは慮るだけだけど、心からお疲れ様とありがとうを伝えたいなと思った。本当に幸せだった。
真鳥くんにとってはこの公演はきっとこれからに繋がる1ピースだと思うし、そこに立ち会えた歓びは大きい。
羽ばたくための大きなステップを目撃できたと思う。
また一つ忘れられないコンサートが増えた。
戸塚祥太主演/広島に原爆を落とす日
まぁそんな仕様もない話は置いておいて、まず率直な感想としてはめっちゃつかこうへいワールド!!!!
ただこれって恐らくつかこうへい作の芝居を観たことのある人にしか伝わりづらくて、特に演劇に不慣れな人にはナンジャコリャの連続だろうなとは。